マシンピラティスとマットの違い|研究で解説・長野市 Studio NEXTE

「ピラティスを始めたいけれど、マシンとマット、どっちがいいの?

料金も違えば、レッスンの雰囲気も違う。SNSでは「マシンの方が効く」「いや、マットこそ本物」と意見もバラバラ……。

このコラムでは、整形外科専門医が監修する長野市三輪のスタジオ Studio NEXTE が、マシンとマットを直接比較した臨床研究のデータをもとにこの疑問に答えます。当スタジオはマシン・マットの両方を提供しているため、どちらかを売り込むためではなく、研究データに沿って中立にお伝えします。
📋 結論(アンサーファースト)
  1. どちらも効果は科学的に確認されている — 優劣ではなく「向き不向き」の問題
  2. 改善のスピードはマシンの方が速いという研究報告がある
  3. マシンはスプリングが「負荷」にも「補助」にもなるため、初心者・腰痛持ち・運動が苦手な方ほどマシン向き
  4. マットは自分の体だけで動きをコントロールする必要があり、正しく行うには習熟が必要
目次

そもそも何が違う?

比較項目マットピラティスマシンピラティス
使う道具マット1枚リフォーマー等の専用マシン
負荷のかけ方自分の体重のみスプリングで負荷も補助も調整可能
動きのガイド自分でコントロールマシンが正しい軌道に導く
初心者の入りやすさフォーム習得に時間がかかることも正しいフォームを体感しやすい
痛み・不調がある場合種目によっては負担になることも負荷を軽くして安全に行いやすい
料金相場(1回)1,000〜3,000円3,000〜12,000円

マシンピラティスの代表格「リフォーマー」は、ベッド型の台にスプリングと可動式の台(キャリッジ)が付いた器具です。スプリングの強さを変えることで、同じ動きを「もっと楽に」も「もっと強く」もできる——これが最大の特徴です。

研究で確認されている「マシンとマットの差」

マシンとマットのピラティスを直接比較したランダム化比較試験(RCT)が、これまでにいくつも行われています。

1
慢性腰痛:6ヶ月後の機能はマシン群が優位
慢性腰痛のある86名をマット群とマシン群に分けて6週間(計12回)レッスンを行った臨床試験では、6ヶ月後の日常生活の機能障害と「動くのが怖い」という恐怖回避で、マシン群が有意に優れていました。 da Luz MA, et al. Phys Ther. 2014
2
改善のスピードはマシンが速い
慢性腰痛98名を12週間追跡した別のRCTでは、マット群・マシン群とも痛み・機能・お腹の深部筋(腹横筋)の働きが改善しましたが、マシン群の方が改善が速いという結果でした。研究者らは「マシンが与えるフィードバックが、ピラティスの原則を体で覚える助けになる」と考察しています。 Cruz-Díaz D, et al. Complement Ther Med. 2017
3
45研究を統合した最新解析でも「マシンピラティス」がトップ
2026年に発表された45研究のネットワークメタアナリシス(複数の治療法を横並びで比較する解析)では、慢性腰痛に対する運動・徒手療法のさまざまな手技の中で、マシンピラティスが機能障害の改善で最も大きな効果を示しました(中等度の確信度)。 Robles-García M, et al. J Clin Med. 2026
4
腰痛以外でも「リフォーマー優位」の報告が続く
  • 月経痛のある女性45名の12週RCT:両群有効だが、痛み・睡眠の質・月経症状の改善はリフォーマー群が有意に大きい(Şevgin Ö, et al. Sci Rep. 2026)
  • 多発性硬化症38名の8週RCT:バランス・QOLは両群同等、体幹屈筋の筋力向上はリフォーマー群が優位(Bulguroglu I, et al. NeuroRehabilitation. 2017)
  • サッカー選手30名のRCT:敏捷性・パス技術・片脚ジャンプでリフォーマー群がマット群を上回った(Yılmaz O, et al. PLoS One. 2025)
もちろん「マットが劣っている」わけではありません。多くの研究で両群とも改善しており、マットピラティスも立派に有効です。差が出やすいのは「改善の速さ」と「体幹の筋力・機能」——そしてその理由がマシンの構造にあります。

なぜマシンの方が「速い・安全」なのか

ポイントはスプリング(バネ)です。

スプリングの働き体に起こること
補助として働く筋力が足りない部分をスプリングが支えるので、正しいフォームのまま動ける
負荷として働く慣れてきたらスプリングを強くして、しっかり筋肉に効かせられる
軌道をガイドするキャリッジの動きが体の使い方を教えるので「これで合ってる?」と迷いにくい

マットピラティスでは、この全部を自分の感覚だけでやる必要があります。だからこそ上級者には奥深く、初心者にはハードルが高い——これが両者の本質的な違いです。

こんな方はマシンピラティスから始めるのがおすすめ

  • ピラティスがまったく初めての方
  • 腰痛・膝の不安など、体に痛みや不調がある方
  • 運動が苦手で、正しいフォームが分かるか不安な方
  • 過去にマットピラティスで「効いているのか分からなかった」方
  • 産後・ブランク明けで体力に自信がない方
逆に、ピラティス経験が長くフォームが身についている方は、マットでも十分効果を出せます。自宅で続けやすいのはマットの利点です。

※ 効果や変化には個人差があります。持病や痛みのある方は、医師に相談のうえで運動を始めてください。

Studio NEXTE(長野市三輪)は、マシンもマットも両方あります

Studio NEXTEは、整形外科専門医が監修する上野医院が運営するピラティス・ヨガ・パーソナルトレーニングスタジオです。マシンピラティス(リフォーマー)とマットピラティスの両方を用意しているため、「どちらが向いているか」を体の状態を見たうえでご提案できます。

マシンだけのスタジオでも、マットだけのスタジオでもありません。だからこそ「あなたにはこちらが合いそうです」と、中立的な立場でお伝えできます。まずマットで動きを覚えてからマシンへ、逆にマシンでフォームを掴んでからマットへ——という組み合わせも可能です。

選べる2つのピラティス

 マシンピラティスピラティス(マット)
こんな方に 初心者・腰痛や膝痛がある・運動が苦手・フォームが不安な方 経験者・自宅でも続けたい・まず気軽に試したい方
単回 ¥5,500/30分
¥9,900/60分
¥3,850/30分
¥6,600/60分
1ヶ月スタートコース
〈4回券〉
¥17,820
単回¥22,000 → ¥4,180おトク
¥11,880
単回¥15,400 → ¥3,520おトク
2ヶ月集中コース
〈8回券〉
¥31,680
単回¥44,000 → ¥12,320おトク
¥21,120
単回¥30,800 → ¥9,680おトク
まず試すなら 初回体験30分 無料 グループレッスン初回 無料
(金11:15〜・予約不要)
💡 回数券の仕組み(3つのポイント)
① 回数券は30分=1回(60分レッスンは2回分を使用)
② 週1回ペースなら4回券で約1ヶ月・8回券で約2ヶ月分。有効期限はどちらも1年なので、その期間で使い切る必要はありません
③ マシンピラティス以外の回数券でマシンピラティスを受ける場合は、1回につき+¥2,200で利用OK(60分は2回分=+¥4,400)
💡 マットピラティスは「初回無料」で試せます。毎週金曜11:15〜のグループピラティスは初回無料・予約不要(2回目以降は¥2,200 / 60分)。ゴムバンドを使ったやさしいレッスンなので、体が硬い方・運動が苦手な方でも大丈夫です。

マシンピラティスも、初回体験30分は無料です。「まず両方試して、自分に合う方を選ぶ」——これがいちばん失敗しない始め方です。

Studio NEXTE の4つの特徴

特徴内容
マシン・マット両対応本格リフォーマー完備。体の状態と目的に合わせて、どちらが向いているかをご提案します
整形外科専門医の監修腰痛・膝痛など不安がある方も、体の状態に合わせて安全に。回数券購入者は月1回の医師相談も無料
マンツーマン指導有資格講師10名が在籍。グループでは見きれないフォームのクセまで丁寧に修正
回数券制・月額なし有効期限は1年。頑張るのは2ヶ月、権利は1年。ペースが崩れても損しません
整形外科医が同じビルにいるということ。Studio NEXTEは上野医院(1F)の2Fにあります。腰痛・膝痛がある方は、まず1Fで整形外科専門医の評価を受けてから、禁忌動作を避けた安全なプログラムでスタートできます。「そもそも運動していい体か」を確認できる環境は、長野市内でここだけです。

初回体験は「無料」です

「マシンって難しそう」——そんな方こそ、まず一度触ってみてください。
マシンの補助があるぶん、実はマットより「できた!」を感じやすいはずです。

🌿 グループレッスン(初回無料)金 10:00 ヨガ/11:15 ピラティス
土 10:00 ヨガ|予約不要
2回目以降 ¥2,200 / 60分
💪 初回体験30分(無料)マシンピラティスも体験可
カウンセリング付き・完全予約制
📍 場所長野市三輪4-6-2 上野ビル2F
駐車場あり
🩺 運営上野医院(整形外科・美容)
TEL 026-235-3514
無料体験を予約する(約1分)

まずはカウンセリングから。マシン・マットどちらが向いているかもご提案します。
その場でのしつこい勧誘はありません。

📚 参考文献(PubMedより取得)
  1. da Luz MA, et al. Effectiveness of mat Pilates or equipment-based Pilates exercises in patients with chronic nonspecific low back pain: a randomized controlled trial. Phys Ther. 2014. DOI
  2. Cruz-Díaz D, et al. Comparative effects of 12 weeks of equipment based and mat Pilates in patients with Chronic Low Back Pain on pain, function and transversus abdominis activation. Complement Ther Med. 2017. DOI
  3. Robles-García M, et al. Comparative Effects of Therapeutic Exercise and Manual Therapy Techniques on Self-Reported Disability in Chronic Non-Specific Low Back Pain: A Network Meta-Analysis. J Clin Med. 2026. DOI
  4. Şevgin Ö, et al. Comparison of two different Pilates exercise methods in women with dysmenorrhea: a randomized controlled trial. Sci Rep. 2026. DOI
  5. Bulguroglu I, et al. The effects of Mat Pilates and Reformer Pilates in patients with Multiple Sclerosis: A randomized controlled study. NeuroRehabilitation. 2017. DOI
  6. Yılmaz O, et al. Randomised controlled study on the effects of pilates exercises in soccer: Comparing mat and reformer methods on physical and technical performance. PLoS One. 2025. DOI
  7. Kabul EG, et al. Comparison of two different pilates exercise methods in individuals with Ankylosing Spondylitis: A randomized controlled study. J Bodyw Mov Ther. 2025. DOI
🏥 監修 上野医院 院長 上野琢郎(整形外科専門医)
所属:日本整形外科学会
Studio NEXTE(長野市三輪4-6-2 上野ビル2F)マシンピラティス・プログラム監修
最終確認日:2026年7月
※ 本コラムは健康・運動に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。持病や痛みのある方は、医師にご相談のうえ運動をお始めください。
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