「脚を細くしたいのに、頑張るほど太ももの前ばかり張ってしまう」
「お尻が下がってきて、パンツスタイルに自信が持てない」
——下半身の悩みは、多くの女性に共通します。そして実は、闇雲な筋トレやハードな有酸素運動より、体の使い方を整える”ピラティス”のほうが向いているケースが少なくありません。
このコラムでは、整形外科専門医が監修する長野市三輪のスタジオ「Studio NEXTE」が、美脚・美尻とピラティスの関係を、科学的な研究データをもとにわかりやすく解説します。
まず結論:ピラティスは「引き締め」と「姿勢」から美脚・美尻に近づく
ピラティスは、体脂肪の減少・ヒップ周囲径の変化・骨盤まわりのバランス改善が複数の研究で報告されており、「太くする」のではなく「整えて引き締める」アプローチで美脚・美尻を目指せる運動です。
ポイントは3つです。
- 体脂肪・サイズが変わる — ウエストやヒップの周囲径、体脂肪率が減ったという臨床試験がある
- 筋肉は”増える”より”使えるようになる” — ムキムキではなく、必要な筋肉が働く体に
- 姿勢・骨盤が整う — 反り腰・骨盤の傾きが整うと、脚のラインとヒップの位置が変わって見える
「細いだけ」でも「鍛えるだけ」でもない、しなやかで引き締まった下半身。それがピラティスの目指すゴールです。
こんなお悩みありませんか?
- 太ももの前・外側の張りが気になる
- お尻が平ら・下がってきた気がする
- 下半身だけ痩せにくい、むくみやすい
- 反り腰・骨盤の歪みを指摘されたことがある
- ハードな運動は続かない・膝や腰が不安
ひとつでも当てはまる方は、下半身ボディメイクにピラティスが合う可能性があります。
研究でわかっている「ピラティスと体の変化」
PubMedで取得した論文に基づくと、ピラティスによる体組成・下半身への影響は、複数のランダム化比較試験(RCT)で検証されています。
① ウエスト・ヒップまわりのサイズが変わる
乳がん治療中の女性52名を対象に16週間のマットピラティス等を比較したRCTでは、マットピラティス群でウエスト周囲径が最大−9.8cm減少し、追跡期間でも体脂肪率の低下が維持されました(Boing L, et al. Maturitas. 2026, DOI)。
トレーニング経験のある女性19名が10週間リフォーマー・キャデラック(マシンピラティス)を行ったRCTでは、体脂肪の減少とヒップ周囲径の減少、除脂肪量(筋肉など)の増加が認められました(Karpouzi C, et al. J Int Soc Sports Nutr. 2025, DOI)。
② 体脂肪が減り、筋肉量は増える
健康な成人女性20名がマット/マシンピラティスを8週間行ったRCTでは、骨格筋量の有意な増加と体脂肪率の低下が両群で確認されました(Seong D, Kim D. J Bodyw Mov Ther. 2025, DOI)。
肥満女性を対象に自宅オンラインピラティス+食事を行った12週間のRCTでも、脂肪量の減少と筋肉量(骨格筋量)の増加が報告されています(Greco F, et al. Nutrients. 2024, DOI)。
つまりピラティスは、「体重を落とす」だけでなく、脂肪を減らしながら必要な筋肉は残す・増やす——美脚・美尻づくりに理想的な体組成の変化が期待できます。
③ 骨盤のバランス・姿勢が整う
肥満の中年女性を対象にピラティスサーキットと筋トレサーキットを比較したRCTでは、両群で体重(ピラティス群−3.09kg)・体脂肪率(−1.85%)・ウエストヒップ比(−0.05)が改善し、骨盤アライメント(骨盤の傾き・バランス)の改善はピラティス群でより大きい傾向が示されました(Oh DH, Lee JK. J Funct Morphol Kinesiol. 2026, DOI)。
骨盤の傾きが整うと、反り腰による下腹ぽっこりやお尻の下垂が改善して見え、脚のラインも変わって見える——これが「引き締め+姿勢」で叶う美脚・美尻の理由です。
美尻の鍵は「大臀筋(だいでんきん)」をちゃんと使うこと
お尻の丸みと引き上げをつくる主役は、大臀筋(お尻の大きな筋肉)です。ところが、反り腰や座りっぱなしの生活では、大臀筋がうまく働かず「使えていない」状態になりがちです。
PubMedによると、大臀筋がどのエクササイズで効率よく働くかは、筋電図(EMG)を用いた系統的レビューで詳しく調べられています。
- ヒップ伸展系(お尻を使って脚を後ろへ動かす動き)を分析したレビューでは、片脚ブリッジで大臀筋活動が54.2%MVIC、片脚壁スクワットで86%MVICなど、片脚系・体幹を安定させる種目で高い活動が得られました(Macadam P, Feser EH. Int J Sports Phys Ther. 2019, DOI)。
- 股関節の外転・外旋系の動きを調べたレビューでは、ラテラルステップアップや回旋を伴う片脚スクワットで大臀筋が79〜113%MVICと非常に高く働くと報告されています(Macadam P, et al. Int J Sports Phys Ther. 2015, DOI)。
ピラティス(特にマシンピラティス)は、こうした片脚・骨盤の安定・股関節の動きを、体を支えながら丁寧に引き出せるのが強みです。「なんとなくスクワット」より、狙った筋肉を”使える”状態に導くことが、垂れないお尻づくりの近道になります。
なぜ下半身ボディメイクに「ピラティス」なのか
| よくある方法 | 起こりがちな悩み | ピラティスなら |
|---|---|---|
| ハードな筋トレ | 前もも・外ももが張る、続かない | 体の使い方を整え、狙った筋肉を働かせる |
| 走る・有酸素中心 | 膝・腰が不安、脚が細くなりにくい | 低負荷で関節にやさしく、姿勢から変える |
| 食事制限だけ | 筋肉まで落ちてメリハリが出ない | 脂肪を減らしつつ筋肉は残す/増やす |
ピラティスは低〜中負荷で関節への負担が少なく、運動が苦手な方・体が硬い方・膝や腰に不安がある方でも取り組みやすいのが特長です。「ムキムキになりたくないけれど、たるみは何とかしたい」という大人世代の下半身悩みに、ちょうど合うアプローチといえます。
※ 効果や変化には個人差があります。すべての方に同じ結果を保証するものではありません。運動の内容は体の状態に合わせて調整することが大切です。
Studio NEXTE(長野市三輪)が下半身ボディメイクに向く理由
Studio NEXTEは、整形外科専門医が監修する上野医院が運営するマシンピラティス・ヨガ・パーソナルトレーニングスタジオです。美脚・美尻づくりに、次のような強みがあります。
- 整形外科専門医の監修 — 膝痛・腰痛・反り腰があっても、体の状態に合わせて安全に。会員は月1回の医師相談も利用可
- 本格マシンピラティス対応 — 体力に自信がない方でも、マシンのサポートで大臀筋や体幹を安全に働かせられる
- 有資格講師が多数在籍 — 姿勢改善・ボディメイク・バレエストレッチなど、下半身のお悩みに合う講師を選べる(トレーナー一覧はこちら)
- 回数券制(3ヶ月有効)で続けやすい — 月額しばりなし。行けない月があっても損しません
体を「整えながら引き締める」下半身ボディメイクは、続けることで少しずつ変化していきます。無理なく通える仕組みも、結果につながる大切なポイントです。
まずは気軽に、無料クラス・体験から
「私にもできる?」「膝や腰が心配」——そんな方こそ、まず一度体験してみてください。
- 無料グループクラス(予約不要):毎週金曜10:00・11:15/土曜10:00
- 体験レッスン:30分 ¥2,200(税込・マシンピラティス含む、完全予約制)
まずはカウンセリングで、あなたの姿勢や体のクセ・お悩みをうかがうところから始めます。その場でのしつこい勧誘はありません。
下半身の悩みを、「隠す」から「整える」へ。
整形外科専門医監修のStudio NEXTEで、しなやかで引き締まった美脚・美尻を一緒に目指しましょう。
- ご予約・お申し込み:申し込みフォームから約1分
- どの先生・クラスが合うか迷ったら:公式LINEでお気軽にご相談ください
〒380-0803 長野県長野市三輪4丁目6-2 上野ビル2F(駐車場あり)/運営:上野医院
講師とスタジオの雰囲気を見る
「どの先生が自分に合う?」——姿勢改善・ボディメイク・マシンピラティスなど、担当講師のプロフィールから選べます。当日の雰囲気は公式Instagramでもご覧いただけます。
Studio NEXTEのInstagram投稿を見る
参考文献(PubMedより取得)
本コラムの内容は、PubMedで取得した以下の研究に基づいています。
- Boing L, et al. Mat Pilates vs. belly dance: effects on cardiorespiratory fitness and body composition in women with breast cancer: a randomized trial. Maturitas. 2026. DOI
- Karpouzi C, et al. Effects of protein supplementation during Pilates training on body composition, core muscle endurance, and joint flexibility in trained women. J Int Soc Sports Nutr. 2025. DOI
- Seong D, Kim D. The effects of mat Pilates exercise and barrel Pilates exercise on body composition and muscle activity in adult women. J Bodyw Mov Ther. 2025. DOI
- Greco F, et al. The effects of online home-based Pilates combined with diet on body composition in women affected by obesity. Nutrients. 2024. DOI
- Oh DH, Lee JK. An exploratory comparison of Pilates and weight circuit training on body composition, pelvic alignment, and balance in obese middle-aged women. J Funct Morphol Kinesiol. 2026. DOI
- Macadam P, Feser EH. Examination of gluteus maximus electromyographic excitation during body weight exercise: a systematic review. Int J Sports Phys Ther. 2019. DOI
- Macadam P, et al. An examination of the gluteal muscle activity associated with dynamic hip abduction and hip external rotation exercise: a systematic review. Int J Sports Phys Ther. 2015. DOI
※ 本コラムは健康・運動に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の効果を保証するものではありません。持病や痛みのある方は、医師にご相談のうえ運動をお始めください。

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